アトリエmado

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「よーく観よう。いっぱい話そう」アトリエmadoの対話による鑑賞会、参加者募集中!

5月24日、2時から

「対話による鑑賞法」で、最終日の、足利市立美術館 ブラティスラヴァ世界絵本原画展鑑賞します

子どもさんとその保護者対象

今まで、アトリエmadoでは、年に一度くらい、足利市立美術館で鑑賞会を開催してきました。

学芸員さんの解説付きで。。。なかなか好評で。。。

より、深い鑑賞ができたらいいなあと、思ってたところ

NY近代美術館で開発されたというVTS(ビジュアルシンキングストラテジー)対話型鑑賞法というのに出会い

NPO芸術資源開発機構 ARDA(クリック)で研修を受けて勉強会を続けてきました

むずかしそうなこと書いてしまいましたが、

実際はシンプル。

グループで一つの作品をじっくり観て、気づいたことや感想を、話します。

それを、よーく聴きます。

何で、そう思ったの?理由を答えます

他の人の意見を聴いて考えて、また、よーく観ます。

ふつう、ひとりで静かにさらっとみ観るのと、ちがうでしょ?

対話による鑑賞法だと。。。

観察力、想像力、自分で考える力。

言いたいことをまとめて話す力。

人の意見を聴く力。コミュニケーション力

答えのない問いを考え、学び続ける力

こういう能力が高まるとして世界中の美術館や学校で、またいろんな職場でも取り入れられています

ARDAで研修を受けて、都立美術館や各所会場で経験を積んだメンバー数名が、

東京方面から、文字通り手弁当

ファシリーテータ(司会進行役)をしてくれます

こんなチャンス、madoの子どもたちだけではもったいない。

長く地元に住んでいるのに一度も美術館に行ったことないという人が、意外とおられることを知り、

アートや、美術館が少しでも身近で、楽しいものと、実感してもらいたい、そんな気持ちで

一般に、参加者を募集することにしました。

1000枚チラシを配りました。。。。のんびりやの私としては結構ながんばり(笑)

はじめての人や場所に飛び込みで紹介に行くのは

とても、とても、緊張したけれど

偶然とは思えないようなすばらしい出会いもあり、

これからの方向性に明るさが見えたりしました。

さておき、明日の1時半受付開始まで、申し込み可能です!!

詳細は下記のチラシをご覧ください。

ご参加お待ちしております

#対話型鑑賞 #VTS #対話による鑑賞法

対話型鑑賞会の案内チラシ