子どもの工作の作品は保存しづらい、だけど捨てるにしのびない…。
それをプロの撮影により、保管しやすい写真作品として残していこうという取り組み、
香川賢志さんの「子供美術写真館」
コンセプトをご一読下さい。
https://note.com/kenjikagawa/n/nbe3ad3db0872
友だちの川堀奈知さんにご紹介をいただき、
香川さんが
東京から前泊でアトリエmadoのレッスンと作品の撮影に来られました。
アトリエのごちゃごちゃしたものもひっくるめて
mado の空気感がすごく素敵に映されました。
例えば、ひとりの男の子…。
集中して描いてるときと
うまくいってご満悦な表情と、逃さずとらえられました。
香川さんは、シュッとした都会的、知的な方。
けれど、お話してみると、意外と泥くさい、変な人もと平気で受け入れるキャパの広さがあって…。 奥深い…。
子どもたちはきっとそんなところを見ぬくのかもしれません。
撮っていい?
答えは、ノー 笑
でも近寄ってくる。
一対一の男の子の対峙。
香川さんがmadoに来られたことをブログにまとめられました。
最高に素敵に紹介されてますので
ぜひぜひぜひぜひ、ご覧下さいっ!
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子どものための造形教室「アトリエmado」で撮影してきました (前編)|香川 賢志 (Kagawa Kenji)|note
https://note.com/kenjikagawa/n/n168e95858a4f
さて、保護者の方に丁寧に保存されていた作品が持ち込まれて、
いよいよ、作品の撮影。
アトリエの片隅がびっくり!!本格的なスタジオになりました。
香川さんのブログ
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子どものための造形教室「アトリエmado」で撮影してきました (後編)|香川 賢志 (Kagawa Kenji)|
https://note.com/kenjikagawa/n/n342acca8cd5d
子どもと、お母さんもうれしい!
空の色が変わってきた
奈知さんが風を送ってお面の髪がなびいてます
これまで培った写真技術で、今までに出会ってなかったものを、
どこまで撮れるかの挑戦 とおっしゃるとおり、
ひとつ、ひとつの作品の良さを最大に見せるべく、丁寧にこだわって、光の向きや、高さを変えて、時には風を送って撮影されました。
作品が生き物のように輝きをみせてくれます。
シートぎりぎりの大きな作品もみごとにおさまりました。
香川さんのブログ内の言葉です。
「集中してものづくりをしてその時の感覚を記録することで、未来の自分にメッセージを送る。作品を作った子供たちが、10年、20年後に自分の作品をみて、何を感じるんだろう。その瞬間を想像すると、わからないからこそワクワクします。タイムカプセルのような時間を超えたプロジェクトにしたいと思っております」
最後に保護者の方々から、感想をまとめられたものです。
子どものための造形教室「アトリエmado」 感想集
https://note.com/kenjikagawa/n/n654f9cc04865
私は、子供美術写真館の作品は、香川さん、子供の作品であると同時に、
かかわった大人たちの、その子を大切に思っている気持ちの結集体でもあるなと思いました。
長時間にわたって撮影して下さった、香川賢志さん、
また、ご紹介とともに、撮影時も強力助っ人して下さった、川堀奈知さんありがとうございました