足利市立美術館で開催されているブラティスラヴァ世界絵本原画展に、アトリエmadoの希望者で観に行きました
こないだ、秋篠宮の紀子さまが美術館にいらした時に解説された同じ学芸員さんに、解説していただいて・・・。
と言っても、
アトリエmadoでは、これまでも何度か、解説付きの鑑賞会をしていて、いつもお世話になっている篠原さん。
土砂降りの雨の中、
幼稚園入園前の子から、大人まで20人くらい集まりました。
4時半からという時間のおかげもあり、ほぼ貸切のかんじ。
これは、版画・・・。なんで、少し厚い感じになってるかというと・・・。
へ~。
なるほど~!
触ってびっくりの、絵本!
小さい子もリラックスしていろんな、すばらしい本を手に取って観てもらいたい
深~いあなぼこに落ちちゃった女の子は・・・
絵本によってはストーリーの説明も。
原画を観たあとは、その絵本を観る。
あ~、シモーネ・レア。この人の色、絵!!
「私もだいすき~」と言ったら、この子もにっこり。
パラパラすると、虹が・・みえる???
しかけ絵本、おもしろい
むこうをのぞくと~・・・
・・・!!
あっという間に1時間半たち・・閉館時間になってしまった。
学芸員さんは大人もちいさな人も楽しめるように、気を配って下さった。
もっともっと、ゆっくり聞いたり観たりしたかったひと、
途中で、眠たくなっちゃった、小さい子。
その子を抱っこして、お兄ちゃんに見せてあげようと思うおかあさん・・・。
お話が難しくって、飽きちゃった子、。。。
最後まで、ずっと観ていたかった子。。。
全員がきっちり全部観るのは、もちろん難しかったけれど
こうして、原画、本物をまじかに観られたこと、そしていっしょに観られたこと・・
これはとても大切なこと。
この絵素敵だね。。。
みんなが使ってるアクリル絵の具、おんなじ絵の具で、この人も描いてるんだね。
こないだ、madoでやった、コラージュ、覚えてる?
この人も、コラージュしてるね。
この輝くような赤とうすい緑の組み合わせ、きれいだね~。
原画を印刷して、本にすると、色が変わるね・・・
絵本の紙がざらざらと、つるつるでも違うね・・・。
学芸員さんの充実の解説とは別なところでも子どもたちと、いろんなこと話しながら、
いっしょに感じられた。
そうして、言葉にならない、こどもたちが感じたことが、
その子の心の温かい部屋にずっと、住んでくれたらいいなあ。