しゃんしゃん広場さん主催で、8月8日、
トンボの絵を描く講座をしました。小学生の参加者13人
夏休みの宿題をやっつける・・・
正直、困ったなと思いました。
madoは、本物をみよう。
結果より、過程を楽しもう。
教えられることより、自分で考えたり、気づいたり、いいこと思いついちゃうひとになろう。
という、考えなのに、
ここに、おかあさんといっしょに来た子たちは、夏休みの宿題だから、
今日一日で、失敗しないで、上手な絵をきちんと時間内に仕上げて持って帰ろうとしている…と思われる。
まずは、みんなに、トンボを見たことや、捕まえたことを発表してもらって、どんな感じだったか、どこにいたか、何色だったか・・・イメージをふくらませてもらう
鉛筆と、消しゴムを構えてる子たちには、描いてはごしごし消してると、紙もぼろぼろになっちゃうし、絵もちっちゃくなっちゃうから、もし使いたかったらうすく、あたりを付ける程度にしてど~んっといっちゃおう!
たくさん持っていった、アクリル絵の具をみせて、これなら、失敗しても上からじゃんじゃん描けるから
ど~んといこう!
はっぱをかける。
絵の具を実際に混ぜてみせて、いろんな色ができることをみてもらう。
色づくりがおもしろくなって、どんどん、色をつくった女の子
マンガチックな山や、木を描く子は、窓辺に連れて行って、
遠くの山と近くの山とみてね・・・。
色はどうかな?
形はどうかな?
できた!という子には、離れて観てごらん・・・。
一緒に絵をながめながら、このへん、すごくきれいだよね、この辺はどうかな?
できるかぎり、こうしたほうがいいよと言わず、感じたり、気づいてもらうように・・・。
でも、完成度は上がるように。
そうしてできあがった作品たち。
私の心配、必要なかったのかも???
すてきな作品がたくさんできました。
今回も、なかなか写真をとれず、ごく一部・・・。
楽しさを、感じてくれたかな。。。。。