7月17日、足利市助戸公民館にて、2,3歳のお子さんとそのおかあさん、約40人で、お絵かきをしました。
はじめはクレパスで。。。
それから、えのぐを配っていく。重なったときに美しいように、考えながら・・・。
だんだん、のびのびしてきちゃう。
いいね~!!
うつくしい色の重なりを感じることは、
とても心にいいことなんだと思う。
「ぽかぽか親子ふれあいセミナー」という、全10回の講座のうちの一回。
イメージコンサルタントによる、女の艶みがき、モンテッソーリ教育について、
シアバタとルームスプレーづくりなど、
子持ちじゃなくっても、参加したい魅力的な、内容。
これらが、受講するお母さんたちによって企画され、公民館が、厚くサポートする。
閉じこもりがち、煮詰まりがちになりやすい、小さい子を持ったおかあさんたちが
こうしたすばらしい講座を受けられ、交流することは、子育て自体が実り多いものになるのだろうと思った。
前日の準備。休日にもかかわらず、笑顔の公民館の蓼沼さん・・・。
「こういうときだから」節電で、いきましょう!
クーラーなしで大汗かきながらも
きびきび&細やかに心を配ってくださり、
ありがたくてしかたなかった・・・。
その、作業のあと・・・
今後の、素敵な講座や、映画の企画、
公民館(文化財的価値ありの古くて素敵な建物)での映画などの撮影は足利のために柔軟に対応されてること、など市や、利用者への熱い思いのお話をうかがった。いいな~!
さて、このくらいの歳のわが子と、どんなふうにすごしていたのか思い出してみた。
絵本の読み聞かせ。
私も読んだけれども、、お皿を洗ってるあいだなど、夫がよく、絵本を読んでくれた。
おさんぽ。
こどものスピードに合わせて。
車でドアから、ドアではわからないすてきな発見が、いっぱい。
朝露、夕焼け、お星さま。
よく、団地まで行って、住人のふりして屋上から夕焼けをながめた・・・。
面白い草や、虫や、生き物、
いろんなにおい、
湿ったり、乾いたりの空気・・・
踏み切りに行って、何本も電車が行き過ぎるのを見る
すれちがった人と、挨拶。
ことばをかけてもらったり。
夜泣きのわが子に、バンド練習のギタリストがビートルズを弾いてくれた。
小川に石を投げたり、葉っぱが流れるのを見たり
ちょっと、高いところによじ登ったり、ジャ~ンプで、降りたり。
水遊びが高じて、全身ずぶぬれになったり・・・。
ほんとに、よく歩いたな。。。
そして、当時は精一杯だったけれど
宝の時間だった・・・と、いまごろ、気づく。
こどもに寄りそい、発見をいっしょに喜ぶ心を
アトリエmadoでも大切にしたい。