8月初旬に、2つの夏講座を開催しました
そのひとつ。
ボランティアグループあしかが子育て応援ねっと主催、
しゃんしゃんクラブで
さくさく版画
おかあさんの言葉を借りると、「ハンディキャップを持っている」お子さん、Kくんも参加されました
えんぴつで彫ってる時も、真剣そのもの。
ローラーで絵具を塗る段になって
ついそいできてくれたお姉ちゃんが気を使って、
Kくんを制止してくれるので
「ありがとう、でも、いいんだよ。気が済むまでやってね。」と、ローラーをKくんに手渡した
慣れてくると、
にこにこうれしそうで、みんなに笑顔がひろがる
いつもは、やんちゃな子も、この日は
さりげなく、順番をゆずってくれたり、待ってくれたり。。。
大人は何も言わなくても
こどもはわかるんですね
とても、優しい、穏やかな空気でした
無為の線はうつくしい作品となりました
さて、ほかのお子さんも
刷っては、彫るのを繰り返しどんどん作品がよくなっていったり
色を足しては、何枚も刷って、満足そうでした