かわいい!好き!という感覚からつくることは、
みずみずしくって、
のびやかで、すごく素敵。
もしかして、とてもクリエイティブ。
こうあるべき、にとらわれないこと。
この紫色の洋服を
今、作ったのは一年生。
まず、木を切って釘を打って、
人形のソファーを作ったあと
何しようかな〜。
アトリエにあるたっくさんの素材から
あ!かわいい!と
ピタリとお気に入りの布とレースを選び
そうして、布をカラダに巻きつけて、
直感的に、針と糸でカタチにしていく。
肩紐にするレースの長さをはかるのを手伝った以外は、ほぼひとりで…。
洋服を作るには…という固定観念を
見事に気持ちよくこわしてくれた。
別の子は
「今日は猫を作りたいの。」
「何を使ってどんなふうに作る?」
あ、このふわふわ、気持ちいい!かわいい!
手ざわり。肌ざわりの感覚で
上質のレースやモヘアを選ぶ
今日はいつもお忙しいお母さんがそばにいて下さる
針と糸の基本の見本を見せてもらって、もうやりたくてたまらない子。
ほぼほぼ、できたー!
家に帰って、お母さまから、写真とメッセージ。
「目と鼻と名前をつけました。
名前はネコなのにラビット笑」(のち改名笑)
やっぱり、かわいい、好きは、最強!!
私は子どもたちから教えてもらう…。