「子どもに対しては、押し売りではなく、御用聞きで。」
子どもに必要とされることを必要なだけ。
我が子が通った小俣幼児生活団の大川繁子先生の言葉で
アトリエmadoの座右の銘です。
子どもが自分で考え、選び、手を動かして作りながらまた考えて、時に失敗し…
そうして学ぶことを大切にしたいから、
先回りして与えたり、手出し、口出ししないことです。
この子はアトリエにきたときから作りたいイメージがあって素材を探し選んで、色を塗りました。
アトリエにきてしばらく絵本から離れない子。
じゃあそれを観て何か作ってみる?
顔がぱあっと明るくなって、さて何で作ろうか。
一緒に相談します。
お母さん、支えてて。
次回、中が空洞のリンゴができてる、はず。
「飛び出すのがしたい」
大量の紙を渡すと色のバランスを考えて作る新一年
翌週は全て自分で準備して「小さいから、めっちゃむずい」
器用にハサミを動かしてます。
さて、積み木からモビールを作りたい子には、
ブルーノムナーリの図録をお見せして
「どう思う?動く絵みたいだね」
バランスをみて試行錯誤の末…。
やった!できた!動くとほんとうに素敵。
みんなが欲しい!欲しい!!
翌週、別の子がそれを観てボクも作りたい!
またまた、欲しい欲しいのお宝ができました!
子どもの創造力について保護者の方が投稿されていた記事です。
https://www.instagram.com/p/CArnVxIpcWg/?igshid=573wy8wiezz8