いつもお正月にはもんきりをします。
江戸時代、寺子屋の遊びだったそうで
紙を畳んで、型を合わせて切り、そっと開くと
あら!
わぁ!
身近な植物や生活道具からデザインされ、
育てられてきたかたち。
それぞれに意味や歴史、込められた願いがあります。
三ツ持ち合いうろこ、陰ひなた三階菱、丸に三つ葉南天など美しく名前がついていて
日本人の美意識にあらためて感動します。
子どもたちはひたすら集中する
どんどん、難しいのにチャレンジする
知らず知らず、60°、36°という角度がわかる
けれど合わせ方をまちがえるとバラバラに。
どうやったらバラバラにならないか、
悩んでね、考えてね。
おやおや、ここにも笑
できたもんきりはバランスを考えて
貼ってもらいます
(下中菜穂著 紋切り型などを使わせていただいきました。
#紋切り型 #もんきりあそび #まめもん