江戸時代、寺子屋の遊びだったもんきり。
紙を畳んで、型を合わせて切り、そっと開くと美しい紋ができます。
身近な植物や生活道具からデザインされ、
育てられてきたかたち。
それぞれに意味や歴史、込められた願いがあります。
三ツ持ち合いうろこ、陰ひなた三階菱、丸に三つ葉南天など美しく名前がついていて
日本人の美意識にあらためて感動します。
小学生クラスは
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さて、幼稚園クラス。
紋のカタチが何に見えるかというところに
意識がいって
クレパスで描きたし、新しい作品が生まれました。
これには江戸時代の人もびっくりですね。
仕組みがわかった瞬間の嬉しさ!
夢中になって描いてます。
(下中菜穂著 紋切り型などを使わせていただいきました。