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4年目の夏jyuku その2

今年で4回目を迎えるこひつじ子ども会さん(学童さん)主催の夏休みの講座・・夏jyuku.

8月1日の色彩構成に続き、(いっこ前の記事をご参照下さい)、第2弾として、6日,生花を描きました

色彩構成で、色を混ぜて、並べて・・・感じ、学んだことを活かして、

今回は自然の色、形の美しさを味わい表現するのが目的。

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ひとつの花を抜き取って、花弁、おしべ、めしべ、葉っぱ・・・色と形のバランスのうつくしさをみんなに、じっくりと観てもらう

自然って、すばらしいね、ふしぎだね・・・

本物を前にすると、子どもたちは、本気になる。

37人ものこどもたち、一人一人に、目を配れるか少々心配だったけれど、

そこから立ち上る熱気のようなものに、お互いが呼応しあって、いい空気。

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子どもたちの中にはすでに、「すてきの種」があって、それが、ちらりと芽をみせた瞬間を見逃さず、いいね~っと、声をかけてあげると、それが、栄養となるのか、思わぬパワーを見せてくれる。

子どもも、担当の方も、私も、言葉にできない濃い時間を過ごす。

そっくりとか、上手とかより、もっと、心にひびくなにかが生まれる時間。

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ほんの、数時間、子どもたちと時間を過ごす私と違って、

こひつじ子ども会の担当の方は、毎日の放課後を子どもたちと過ごす。

それぞれの、家庭や家族や、その子その子のことを深く知ったうえで、絵を観てのコメントは、

いつも、温かく、はっとさせられる。

4年目の今年も、「より良いものを、子どもたちに!」の熱い思いは変わることなく

お話ししていて、私の胸も熱くなりました。