6月の足利クラス。
花がテーマの日。
それぞれのテーブルに、額アジサイ、かしわばアジサイ、どくだみなど、ウチの庭から積んだ花を置いた
夢二の図録を見せて
小さな花も、描きようによってはとてもデザイン的になることを
言葉なしに、感じてもらう。。
花の絵を、やる気になれない、Yくん。
スポイトで色水を窓ガラスに、吹き付けていた。。。。
「あの~。ここで、色水は困るんですけど・・・。
色が残ったら、このお部屋使わせてもらえなくなるかもしれないから・・・
紙にやる?」と聞いたら、ぱっと、顔が明るくなった
急きょ、ブルーシートを広げて、紙を立てかけ会場づくり。
びっくりしたようにみてる、Yくん。
それで、ほら、どうぞ。寄ってくる男子。
私もやりたい~という声。。。
それで、次の週はスポイト
それに、霧吹きをもって行った。(にやり)
この作品の子は「震災の火のイメージ・・」
「そうなんだ・・・」
「元気になってねという、絵なの。」
完全にブルーシートを張ったつもりだったけど
かなり、絵具だらけの部屋になってしまった
それを保護者の方々、こどもたちが、モップや雑巾であっという間にぴかぴかに。。。
ほんとうに、ありがたい。
皆さんに、ささえられて、
この、お楽しみ優先のアトリエが成り立っていること。。。
改めて感謝。。