久しぶりに、子どもたちの
様子や、絵をアップします
傑作が貯まってます
小学生のクラス、お友達が増えました
おかあさんが、「うちの子、絵が苦手だから教えてやって」
というので、苦手な事より
得意で、大好きなことやったほうが伸びるし、子どもも幸せだから・・・
と、言ったにもかかわらず、
一度、試しにきたら、
なんと!
とってもいい。
伸びやかで、色も美しい
お母さんも、子どもも、そっくり、上手に描かなくては。。
と思っていたのかな
描いて帰った日は、いつもと違ってぐずぐず言わなくって、
びっくりした、と、おかあさん。
また行きたいといってくれて
入ることになった。
もう一人の子は、描くのが好きでたまらないっといった感じ
微妙な、中間色を上手に作って使いこなす、1年生。
周りの、女の子たちと、影響しあって伸びていく。
描かない子
絵本を、作ろうというとき
机の下に、もぐりこんだり、黒板に絵を描いたり・・・
まったく、紙に描かない
なだめたり、ほめてみたり・・・
でも、友達のをちらちら、見つつ、描かない
次の教室も休んだ。
このまま、やめてしまうのかと心配したら
その次にきたとき
「今日は、マグマ描くの」
といって、
猛烈な勢いで、何枚も、何枚も傑作を描いた。
はあ・・・待ってよかった。
父の日の絵を描くときこの子は
人物描かない!
花を描きたいというので、
ウチによって
はさみを渡して
どの花でも、好きなの切っていいよ。
うれしそうに、アジサイやミニバラを
切って、色鉛筆で丁寧に描き、
そこから、ふしぎな世界を作り出した
ふざけて、遊んで、描かない子と
描きたいけど、高い理想が、胸にあるのか、
描き出せない子、最後まで描ききれない子
それぞれに、接する難しさ、楽しさを感じている。
さっきまで、お母さんの、そばを離れなかった子、
けらけら、笑って、描くそぶりも見せなかった子が
突如、集中して、紙に向かう姿
美しい姿。
飛び出す力
絵本作りのときのこと。
はじめは、描いていた・・・
飛び出す絵本にしようとして
どんどん、立体になって
落とし穴や長い、道ができて・・・
多分、絵本にはならないんじゃ、ないかな。。。。
でも、そんなこと、いい!
次々に、この子の頭の中でアイデアが浮かんで、
とにかく、形にしていく
自分だけの世界を作る。
本当の、創造力。
仕上げて、形にするのは
きっと、あとからついてくるだろう
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