1/22におためし、おとなmadoをしました。
ワインをじっくり味わって、
それを絵の具を使って、色に置き換える。
ご一緒したメンバーで
最後に見せっこ。
自作を前にひとりづつ説明し
作品と感想をシェアするという試みです。
絵の具を混ぜて、例えば垂らしてみる。
私が簡単にデモンストレーション。
感覚を研ぎ澄まして、香り、味を楽しむ。
わいわい言いながら。
久しぶりに筆を持つのは楽しいなあ〜〜
アトリエをお借りしている
ワインショップ和泉屋さんのご夫妻に参加していただきました。
ワインはもちろん、
奥様や参加された方の
お手製のお料理や
取り寄せられたチーズ
さっきまでアトリエmado で子どもたちに
木工をご指導下さってた泉さん。
ソムリエバッチをつけて
本職に。
昔、執事が使っていたという旧式のオープナーとともに、
マリーアントワネットとシャンパングラスの話など
興味深いお話お聞きしながら。
あ、描いてるのかと思ったら
食べてる。
白と赤のワイン
それぞれ2枚仕上げたものをずらりと並べて
みんなで眺める
スキッとした味が四角のイメージ。
赤ワインの中に補色を感じたので、まず下に緑色を塗ってみた。
時系列で上から味や、心情の変化を表現
味の中心にあるものを探りつつ、
ガス感やまろやかさを形で表してる
腐葉土、黒いベリー言葉を色に…。
白ワインに春ののどかな景色を思い
桜や小川のせせらぎが描かれてる
樽のイメージ
少し酔っ払っちゃって楽しい気分や、
チーズを食べた瞬間、ワインの味がかわいくなってと、気分も色で表現
近寄ってみたり。
ズドンと重たい大地のイメージ。
下から描いていって途中デザイン的に
左から…
ぬけるようなスッキリ感から
チーズを食べた時の変化。
愉快になってきてあとは、なし崩し
みんなで大笑い
味のイメージを言葉に置き換えず
ダイレクトに色に置き換えるチャレンジ。
チーズやお料理によって
どんどん変化する味を
絵の具の色や濃さで描いてみた。
みんな手振りをいれ、
作品を指差しながら
の説明。
なるほど〜〜!
笑い。
拍手
思ってた以上にそれぞれの個性、感性が浮き彫りになり、深く深く味わい、それを分かち合えた時間でした。
最後に作品を額にいれてみました。
こんなふうに、描く、つくることを通して
素敵おとなが
じっくり味わって一緒に楽しめるサロン的な場を
作れたらいいなあと思いました。