3/27.28に裏mado4.5回目のレッスンをしました。
これを区切りにしばらくお休みします。
コロナウイルスの爆発的感染拡大の危機的局面を鑑みての苦渋の決断です。
madoのアトリエは約100㎡。
南北2方向の窓は全開。
ここに送迎保護者含めても最大6人。
石鹸手洗い、アルコール消毒の励行。
おかげさまでかなり安全な環境でしたが、
100%安全と言いきれない。
木工をご指導下さる泉さん、また子どもたちの近くには重篤化しやすいと言われる、ご高齢のご家族がおられます。
今日現在栃木県の感染者は11人ですが
少しでも早く、できるかぎりの安全を選ぶ時だと
判断しました。
子どもたちの一生懸命な姿や満足そうな顔を思うととても寂しくつらいです。
お休み期間中は過去のイベント、展覧会を整理したり、
アトリエを磨いたり、新しいレッスン内容を企んだり、再開したときにはパワーアップして子どもたちをお迎えするよう努めます。
さて、裏mado です。
ゴム鉄砲に色をつけました。
どの方向から見てもきれいです。
イニシャルをデザインするという課題
アトリエに着くなり「今日はウシつくる!」という人
やりたいイメージがはっきりしてると仕事が早い!
お母さんが大切に集めてあったひいおばあちゃんの
ボタンです。
ウシ、イニシャル、ネックレスとお宝ができあがりました。
昔の学生服のボタンかな?
休校中、息が詰まるわーといいつつ
子どもが何か作るかもと思うと
いろんなものが捨てられないわという
お母さんたちの会話。
子どもたちも私もこういう保護者の方々に支えられてると感じます。
スプーン作り。けっこう大変。
おばあちゃんはとにかく暖かく見守り…。
新1年生の子はがんばって、
自分で納得する形にできました!
うれしい!自信になります。
途中、絆創膏のお世話になりつつも、
手を止めない。
指に合わせてくぼませてあります。
小傷の痛みはふっとんだかな。