2013年から描き始めたヒヤシンスの球根の水栽培。
よろしかったら、ご覧下さい
そのきっかけとなった、
イラストレーターでフォトグラファーの北村範史さんの個展が
昨日から神楽坂のギャラリーで開催されています
球根を描き続けて12年目。。。
発根から、花が枯れるまで、
日々変化する球根、透明感のある色の重なり、深い墨の世界・・・
Facebookでアップされるのを観るたび、
わあ〜と、ため息が出たり、きゃっと、息を飲んだり、呼吸にくる絵です。
さてさて、
アトリエmadoにはなしを戻します
幼稚園の子や、小学生の低学年の子だと、
球根じたいを見るのがはじめて、または、そこから下がほんとうは土のなかで、根っこは長く伸びてる
ということにびっくりするようです。
むずい!といいつつ、真剣な子どもたちのまなざし。
そこから生まれる、不思議なカタチ、美しい色は子どもたちが
やわらかな心で感じたままなのかもしれない。。
「できた!」という、子ども。
「できたと思ったら、離れてみるんだよ」
一緒に絵から離れる
こどもと、同じ目の高さに、並んで座って、どうかな?ってきく。
「もう少し描きたいところとか、
描いた方がいいなあと、思うところあるかな?」
わかったと、さらに描く子、
これでもういい!完成という子と。
それぞれの子の感じる力を信じる。
そのときの、その子なりに完成したものを一緒に喜ぶ。