佐野クラスで・・・
アトリエmadoで定番の色彩構成。
格子状に線を引いて、できたますに一つ一つ、色を塗っていく。
チューブから出したままの色もきれいだけど、混ぜて、自分だけの色を作ってみよう。
お隣に塗る色がきれいがどうか・・・
紙全体がきれいかどうか・・・
考えながら塗ろう。
単純だけど、奥が深い。
まず、パウル・クレーの作品を何枚か紹介する。
写真,うつりが悪いですね。。。
はじめて、絵の具をさわる子もいたので、簡単な混ぜ方だけを説明して、
細かい説明はなし。多少にごってしまうのもありで、混色を楽しんでもらう。
この子は何をしてるでしょうか?
アクリル絵の具の、キャップに固まったものを集めて、ボンドではりこんでるんのです。
きれいですね・・・。
madoでは、こういう、「いいこと!お~もいつ~いった!」をとても、大切にしたいと思ってます。
だから、こういう、違うものが描きたくなったら、それもあり。
自分から「たらし絵を、やりたい」っといった子。(白いシートなくってごめんねといいつつ・・)
自分から、やりたいって、思えるのは、心が元気な証拠では。。。?
だから、とてもうれしい。
ブログをご覧になったアーティストから、この子の絵はデクーニングに似ているとのコメントが寄せられたので
本人に、ウチにあった画集をみせてみた。
うわ~。なんじゃこれ~。おっぱい、ぼよ~んだ!と大盛り上がり。
本当は、原画をみせてあげたいけれど、せめて、画集でも・・・
子どもたちの目に、うつくしい色、アートを残すことができたらいいな。
いっぱい、きれいと、楽しいができました。