足利クラス。
黒い紙を切り抜いて、カラーフィルムを張る
または、透明フィルムにカラーフィルムを張る、好きなほうを選んで、制作してもらいました。
黒い紙を切り抜くタイプ。
透明フィルムに張り込んだり、描いたりするタイプ
キャラクター・・・
悩ましいところ。。。
いつもは、○○ちゃんだけのものを、作ろうか?と、話すのだけれど、その時その時、その子の様子によって、OKにする。
この日、この子は透明フィルムの没頭してけっこういいものができそうなところで集中が切れてしまった。
違うものを作りたくなったところでの、大好きなキャラクター。
いつもは白い紙に絵具などで描くところ、黒い紙を切り抜く。
何枚か、小さく描きすぎて、大きく描きなおして、やっと、満足いく線が描けた。
でも、切り抜くの、無理そう・・・と、また、集中が切れそうになったので、
マーカーはどうかな?と提案。
そうすると、自分の思った世界が具現化するのが、とても、心地よいようで、
「俺は、好きなことをやるときは、すごく集中するんだ~!」と、大声で言っていた。
ほんとに、力のある子だな。。。
こんなふうに、課題と違う展開になっても、その子の先が、拡がりそうなときは
最小限の提案や、言葉かけで、見守る。
案の定、先ほどのやりかけに、戻っていった。
左の太陽の黒い部分は可動式。なんと、皆既日食になる。
幼稚園クラスからは全員、小学生クラスに入られたのだけれど、
小学生は学年が上がると、授業が遅くなって、時間的に難しくなったり、塾などほかの習い事などと重なって来れれなくなってしまう子もいる。
本当に、切なく、さびしいのだけれど、
ここで、過ごした,ほんの、ひととき、
自分で何かを作り出したこと。
それをいいねと、認められたことつまりは、あなた自身をいいねと認められたことを
心のどこかににとどめていてくれていたらと、思う。
そうして、どこにいても、幸せに笑って、過ごしてくれてるように、と、心から願う。