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さむい絵。色のはなし

2月のはじめ、足利クラスでは、寒い絵を描きました。

カラーチップを見せて、この色はどんな感じ?と、印象を聞き

暖色系、寒色系があることを伝えました

色の名前が書いてある本、日本の色の取り合わせの本をみせて、

絵の具の箱には緑、黄緑くらいしかないけど

日本の名前だと、草色、若草色、萌黄、苗色、木賊色、裏葉柳・・・・

外国の名前になると、セラドンマラカイトグリーン、コバルトグリーン、ビリジャン、クロムグリーン・・・

微妙に違った色が無数にあり、美しい名前がついていることを話しました。

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この本は、佐野クラスでも人気でした。

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そのうえで、寒~い、感じがする絵を・・・・。

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さむいですね。。。。

さて、描き終わった子に針金を渡すと、すぐに、遊びがはじまりました。

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ばねが、針金の中を移動!

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上の子の作品にヒントを得て、ジェットコースターづくり。

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こちらは、一人で、もくもくと・・・

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遊びの中で、何もないところから、何かを生み出すこと。

こういう時に、子どもたちの創造性は広がっていくんだなと思います