7月26日、今日も暑かった~。
アトリエmado、、恒例の夏休みの鑁阿寺の写生会でした。
気に入った場所をとことん探して・・・
それで、絵の良しあしのほとんどは決まります・・・という話をふくめて
何点か、ポイントを伝えて・・・
子どもたちは、描きはじめました。
今日は12人のこどもたち。
途中遊びたくなっちゃったり、ザリガニ採ったりしながら描いた子。
・・・・私は、遊んじゃいけない、とか、ザリガニだめとか言わない。
ザリガニを入れる容器を渡しつつ。。。。
でも、今日は、何しに来たんだっけ?と、ちくりと確認はする。
周りの大人たちはすごい、じょうず!と思うのに本人は思った通りにいかなくって、何度も泣きながら描く子。
・・・・絵に関しては、その子の気持ちがとても、よくわかるから最小限のアドバイスをすると、
泣き顔が、よしっていう顔に変わるのが、わかる。
最初は日陰だったのに、だんだん、つよい日差しが当たって、汗だくで、でも細かい写実の手をゆるめない子。
・・・・・おかあさんは、うちの子は、おとなしくってと、いうけれど、体育会系の子とは違った、タフさがあると思う・・・。
みんなには、必ず、日陰で描いてもらったのだけど
花から花へ移って、絵を観る、みつばちのような私は、後半ばて気味で気づいたら、
ごく、一部しか写真撮れていないのでした
渾身の細やかな写実派の絵は、みなさんは、つづく・・・・となったので
できれば、後日、完成をUPできたらと思います
私自身、風景を描くのが大好きで、とっても手に届かないうつくしいものを追いかけてきた。
そこに、・・・目の前にある、美しいものをそのまま、受け取ること。。。
あるいは自分のフィルターをとして、新しい美を生み出すこと・・・
子どもたちは、言葉には出さないけれど、自然の景色の中に、多くのものを学んだひとときだったのではと、思いました