アトリエmado

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キッズフェスティバル

課外授業を担当している、あかみようちえんのキッズフェスティバルが

2月19日に開催されました

今年はアトリエmadoも一部屋お借りして、作品展を開きました

窓が少なく木の壁

これに、スポットライトがあったら、きっと、とても素敵・・・

園と交流がある、アフリカから届いた大量の子どもたちの絵

ベニヤに貼ったら、たくさん飾られるし、観やすくって絵にも合いそう!

(アフリカの写真&子どもの絵の企画をされた写真家の小林さん

素晴らしいアーティストでした~)

こんな、思いつきの言葉を形に変えてくださり

子どもたちの作品が、最高に美しく観てもらう事ができて

とっても、うれしかった。

(小さい写真はクリックすると大きくなります)

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ベニヤの回廊を、ボランティアで引き受けて下さった

岡村建業さん(ブログ http://blog.okamura-kengyo.com/)ありがとうございました

それにしてもキッズフェスティバル、素晴らしかった

表現・・・がコンセプト。。。

作品の展示コーナー

先生方はてきぱき動き

保育室の家具や荷物など運び出され

前日夜遅くまで、飾りつけ

子どもたちの絵や工作などの作品を年齢順に展示してあり

子どもの成長と、作品の変化がよくわかる

絵を描いたときの子どもの言葉が名前の札に、書き込まれていて

情景が生き生きと想像できる

ひとり、ひとりが大切にされてるのがわかる。

自然のものや、身近にある空き箱などが

子どもの手にかかると、

いろんなものに見立てられて、その豊かさにおどろく

ホールでの、年長さんの劇を観にいった

3クラスそれぞれ。。。

物語り、せりふ、配役、衣装、大道具、歌の歌詞まで

子どもたちが決めて、製作するそう・・・!

ここまで、できるんなんて

ほんとうに、おどろいた!!

一生懸命子どもが縫ったんだとわかる衣装。

楽しそうな顔してるこどもたち。

歌、いいね~

このクラスは、バックの絵がすばらしい!! DSCF5368.jpg

日比野克彦さん、真っ青?

先生のナレーション、繊細でいいな~。

ストーリーもまとまってる

このクラス

せりふが聞き取りやすい。一人一人で、ちゃんと言えてる

衣装の完成度がすごい

想像力がフルに膨らんだ感じのストーリー。

舞台で子どもと一緒にいる、先生方の大丈夫、大丈夫というような

あったかいまなざし。

緊張して、あるいは、ハイになって

一生懸命な子どもの表情。

涙をぬぐう、保護者の後ろ姿

もう、アカン、決壊

子どもからの言葉を待つ

かなりの時間とかなりの先生方の労力、サポートがあってこそ。

手間を惜しまず、手作りのフェスティバル

先生方の高い理想を感じた

考えて

意見を言って

友達の言葉を聞いて

相談して

創造する

数字には表せないけど

すごく、大切なことを

たっくさん学んで卒園していくんだね